「医療」の記事一覧

診断や身体所見、検査、治療など、日常診療で向き合う幅広いテーマを扱っています。現場で感じた気づきや、『ちょっと考えるヒント』になる視点を、こあら先生の経験をもとにまとめています。

こあら先生のイラスト(Illustration of Dr. Koala) こあら先生=静岡こあら=高島康秀(医師)
その論文は、100年かけてここに届いている その先に何を残すか
最近、野口英世の論文を読んだ。正確には、読めてしまった、という感覚に近い。 福島県猪苗代町にある野口…
こあら先生のイラスト(Illustration of Dr. Koala) こあら先生=静岡こあら=高島康秀(医師)
気管支喘息発作のステロイド投与量 プレドニゾロン0.5mg/kg/日の意味と実務判断
気管支喘息発作におけるステロイド投与量は、ガイドラインでも明確な至適量が定まっていません。一般的に…
こあら先生のイラスト(Illustration of Dr. Koala) こあら先生=静岡こあら=高島康秀(医師)
慢性咳嗽の正体 ──咳喘息・アトピー咳嗽・副鼻腔気管支症候群をどう考えるか
慢性の咳を主訴に外来を受診する患者さんは、実はそれほど多くありません。 少なくとも私が勤務する病院で…
こあら先生のイラスト(Illustration of Dr. Koala) こあら先生=静岡こあら=高島康秀(医師)
ESUSでDOACを選ばない理由 ガイドラインと現場
本文 脳梗塞の病型分類は、診断名というより処方の分岐だと思っています。何が起きたかを言い当てるための…
こあら先生のイラスト(Illustration of Dr. Koala) こあら先生=静岡こあら=高島康秀(医師)
失語・失行・失認をどう読むか──脳卒中と認知症のあいだ
失語・失行・失認。 この3つの言葉は、学生時代から何度も聞いてきましたし、研修医にもそう教えてきまし…
こあら先生のイラスト(Illustration of Dr. Koala) こあら先生=静岡こあら=高島康秀(医師)
もう一歩、踏み込んだ報告の話
―― 医師への伝え方は、観察の質で変わる 「熱が出ました」「頻脈が続いています」「下血がありました」 こ…
こあら先生のイラスト(Illustration of Dr. Koala) こあら先生=静岡こあら=高島康秀(医師)
大腸憩室出血の再出血予防にNSAIDs中止は有効か 再発率とリスク因子から考える
大腸憩室出血は再出血率が高く、1年以内に約20%が再発するとされています。なかでもNSAIDsは再出血リスク…
こあら先生のイラスト(Illustration of Dr. Koala) こあら先生=静岡こあら=高島康秀(医師)
腹部CTで門脈を見てみよう
腹部造影CTを読影していると、門脈が何となく分からないまま流してしまうことがあります。動脈相は得意で…
こあら先生のイラスト(Illustration of Dr. Koala) こあら先生=静岡こあら=高島康秀(医師)
添付文書で整理する糖尿病薬と腎機能 メトホルミン・DPP-4阻害薬・SGLT2阻害薬・SU剤
糖尿病治療薬を処方するとき、私はまず腎機能(eGFR)を確認します。メトホルミンの禁忌、DPP-4阻害薬の減…
こあら先生のイラスト(Illustration of Dr. Koala) こあら先生=静岡こあら=高島康秀(医師)
腎機能と抗血栓薬の考え方
日常診療で、腎機能が低下している患者さんに抗血栓薬を処方するとき、どこまで量を調整する必要があるの…