「医療」の記事一覧

診断や身体所見、検査、治療など、日常診療で向き合う幅広いテーマを扱っています。現場で感じた気づきや、『ちょっと考えるヒント』になる視点を、こあら先生の経験をもとにまとめています。

こあら先生のイラスト(Illustration of Dr. Koala) こあら先生=静岡こあら=高島康秀(医師)
低血糖性片麻痺(Hypoglycemic Hemiplegia)では、DWIで高信号が出現することがある
僕たち世代の医者はみんな知っているであろうティアニー先生の有名なクリニカルパール。 A stroke is neve…
こあら先生のイラスト(Illustration of Dr. Koala) こあら先生=静岡こあら=高島康秀(医師)
胸部レントゲン読影 異常を探す前に確認している8つの正常構造
胸部レントゲンは、異常を探す検査です。ただし、実際の読影では「異常を探す」よりも先に、「何が正常と…
こあら先生のイラスト(Illustration of Dr. Koala) こあら先生=静岡こあら=高島康秀(医師)
Dダイマーは血栓の証拠ではない 私の解釈と使い方
こあら先生の覚え書き 外来や救急でDダイマーが高いと、つい「血栓があるのではないか」と考えます。これ…
こあら先生のイラスト(Illustration of Dr. Koala) こあら先生=静岡こあら=高島康秀(医師)
心不全をどう理解しているか 心拍出量で整理してみる
心不全とはどんな状態なのか 2つに分けて理解 僕は、心不全とは「何らかの心臓の障害によって心拍出量が…
こあら先生のイラスト(Illustration of Dr. Koala) こあら先生=静岡こあら=高島康秀(医師)
バセドウ病治療 メルカゾールで知っておきたい7つの有害事象
バセドウ病の治療では、抗甲状腺薬としてメルカゾール(一般名チアマゾール)を使う場面が多くあります。…
こあら先生のイラスト(Illustration of Dr. Koala) こあら先生=静岡こあら=高島康秀(医師)
肺結核を見逃さないために 長引く咳を見たとき私が考えること
発熱や咳が長く続く患者さんを診るとき、私は必ず一度は肺結核を頭に浮かべます。 教科書にはもちろん書か…
こあら先生のイラスト(Illustration of Dr. Koala) こあら先生=静岡こあら=高島康秀(医師)
低カリウム血症を見たら、私はまずタゾピペ終了を考える
導入 低カリウム血症の原因としてまず思い浮かぶのは、利尿薬や芍薬甘草湯かもしれません。日常診療でも、…
こあら先生のイラスト(Illustration of Dr. Koala) こあら先生=静岡こあら=高島康秀(医師)
血液検査の解釈
新人のひらめきと、先輩の洞察 ケース① 78歳・男性 健診でHb18.3 ① 研修医多血症? ② 先輩肺気腫? 慢性…
こあら先生のイラスト(Illustration of Dr. Koala) こあら先生=静岡こあら=高島康秀(医師)
嘔吐が続いているとき、私はくも膜下出血を疑う
導入 くも膜下出血と言えば突然発症の頭痛。人生で最も強い頭痛。 これは、研修医でも知っています。 問題…
こあら先生のイラスト(Illustration of Dr. Koala) こあら先生=静岡こあら=高島康秀(医師)
赤血球2単位でHbはどれくらい上がるか
導入 赤血球を2単位輸血したら、ヘモグロビンはどれくらい上がるか。 若い医師に聞くと、意外と曖昧な答…